高性能なパソコンが必要

マイニングするのに必要なものとは?仮想通貨のマイニングは、日本語では採掘と言われますが、厳密には仮想通貨の取引、データのやりとりをチェックするのをお手伝いするためのもので、ある程度高性能なコンピュータ、環境が整っていれば個人でも仮想通貨を現金で買うことなく、もらうことができます。

大手の会社や組織は、そのコンピュータ環境を整えるのは比較的簡単で、お金さえかければプロのプログラマーとコンピュータ環境を整えてマイニングに真剣に取り組めます。非常に長い暗号コードを超高速で処理させて一番早く計算処理ができれば約12BTCただで貰えるというメリットがあります。

サーバーやCPU負荷が大きいため、モンスターマシンを用意して、冷却しやすい冷帯や寒帯などの地域では特に効率的にマイニングできるでしょう。

しかし、このマイニングにかかるコストが大きすぎて十分な利益が出せないと、仮想通貨を大勢で監視し合うという構造が崩れて数社の会社しかマイニングに携わらなくなると、もはや仮想通貨の価値はなくなります。

個人でマイニングするのは難しい

暗号を高速処理して解いていくことになるため、コンピュータは相当熱を発してしまいます。ひどい環境では80度を超えてしまうこともあるようで、これではCPUが持たないため、騒音と排熱をきちんと処理できなければマイニングはうまくいきません

専用のAntminerを使用しても1日に個人が稼ぎ出せるBTCはせいぜい0.01BTCから0.03BTCほどだといわれており、数十万円かけても電気代の方が高くなってしまいます。

そして、解析すべき暗号は当然どんどん難しくなっていくため、マイニングしている人にはさらに高性能な装置と環境が求められるようになります。これでは完全にいたちごっこで、専門知識がある人でないと運用は難しいでしょう。

マイナーコインを選ぶか専業になるか

基本的に装置があればマイニングはできますが、かかるコストは決して安くありません。

採掘しやすい競争の少ないマイナーコインのマイニングをするか、専業になってマイニング専用の環境を本格的に整えるかすれば、いずれはプラスに転じるでしょう。

得られる仮想通貨は個人で使用することができますが、価値が高まれば何倍にも膨れ上がる可能性があります。その淡い期待にかけてまでマイニングするのが良いかどうかはなんとも判断が難しいところです。

マイニングは個人でするには無理があるので、専門知識を1から学ぶか、地道に仮想通貨のトレードを投資としてやっていたほうが良さそうです