仮想通貨を学ぶセミナーもある

仮想通貨セミナー悪質商法を利用しないように仮想通貨に関する知識を広めていくためのセミナーも開催されています。その多くは安全で、ユーザーが仮想通貨で利益が出しやすいようにしてくれるセミナーですが、一部のセミナーでは、料金だけかかって実際にセミナーが開催されなかったり、セミナー経由で運営者や主催者にしか利益がないようなネズミ講を行ったりするところも出てきています。

セミナーへの参加費用が前払いで、クレジットカードで支払われるだけのものや、ウェブ上で行われるセミナーなどの場合は、あまり過信せずにだまされないようにしましょう。

お金を支払ってセミナーを受けることが多いため、こういうものほど文化センターや公民館、カフェのレンタル個室など、しっかりと開催されることが公的にもわかるようなセミナーを利用したほうが良いです。

個人情報にも注意

悪質なセミナーでは、セミナーそのものが開催されない可能性もありますが、他にも開催したセミナー参加者の個人情報から悪いことをしようとする所もあります。

セミナー参加者の住所や氏名、連絡先くらいは主催者に伝わっても仕方がないですが、ハードウェアウォレットの端末への接続、クレジットカードの情報、セミナーでパソコンやスマートフォンを利用してクラウド上で情報入力を求められるような場合には特に注意が必要です。

スマートフォンやハードウェアウォレットの情報を抜き取ることができれば、時間差で仮想通貨を盗み出すことができてしまいます。本来セミナー開催だけであれば、参加者の住所すら知らせる必要はないので、怪しいと思った場合は参加しないでおくのが一番です。

悪質商法に注意しよう

仮想通貨はまだまだ発展仕切っていない上、日本ではその知識が普及していません。新しい仮想通貨を生み出すための投資や出資をしてほしいという投資家をターゲットにした詐欺もいくつか事例があるので、仮想通貨の話、仮想通貨立ち上げの話を持ちかけられてもあまり過信しないようにしましょう。

そういった事業は公的なベンチャーキャピタルなどの信用を得て大々的に進展していくものですので、詐欺や大きな損失に巻き込まれないよう相手のことを疑い、よく見極めて信頼するようにしましょう。失うのは仮想通貨や法定通貨だけでなく、個人情報を失う可能性もあるので対策しておかないと危険です。

また、万が一何かあっても仮想通貨関連の法律はまだ十分決まっていないので、裁判でもなかなか損害賠償を取りにくいでしょう。